民生児童委員が、障がい者グループホーム ラッコの和を見学!
10月21日(金)民生児童委員で、一宮市篭屋にある”障がい者グループホームラッコの和”の見学に行きました。男性棟(定員5名)女性棟(定員4名)の建物で、1階は身体障がい者対応(車椅子可)になっています。
65才までの就労支援で働ける方が対象でした。母体が旅行会社のため、その特徴をいかし生活を楽しめるよう、旅行なども計画していくと説明がありました。基本的に食事は付いていますが、休みの日などは自分たちで料理を作れるようキッチンもありました。部屋は個室で8畳ぐらいのスペースが有り、家具は全て持ち込みが出来きます。障がいのあるなしにかかわらず、その人がその人らしく暮らして行けるそんな空間でした。このような所で、自然体の生活を送ることが出来れば、家族の人も心配いらないのだろうと感じました。
ここ3年間程、新型コロナ禍で施設の訪問や見学ができませんでしたが、これからは少しずつ民生児童委員の活動の一環として、施設などの見学も計画していきたいと思います。