今伊勢町連区(西地区)防災訓練が行われました(^^)/
令和7年11月9日(日)
午前8時45分~午前10時30分
(開会式 午前9時~)
今伊勢西小学校屋内運動場にて 今伊勢町連区(西地区)防災訓練が行われました。
開会式前に、『人員点呼訓練』を実施しました。
★★★人員点呼訓練★★★
〇〇町内会 〇人です。
赤十字奉仕団今伊勢分団 〇人集合しました。など、各代表者が点呼確認後、本部に参加人数を報告しました。

【開会式】
『只今より、今伊勢町連区西地区の防災訓練を実施します。』

●開会の言葉を、野々垣幹男 社会福祉協議会副支会長より

●長田和久 訓練本部長よりご挨拶

●一宮市議会議員 柴田雄二様よりご挨拶

★★★訓練★★★
『応急救護訓練』
●骨折時の応急手当

以前は、三角巾2枚でやりましたが、身近にあるサランラップでやりました。






●応急担架
・中央に傷病者を乗せ、腰を痛めないように持ち上げます。担架を持つ人は全員進行方向をむき、傷病者の足側から進むように搬送します。急な坂道や階段を上り下りする場合では、運ばれている人の頭が上側になるように搬送します。




『資機材活用訓練』
●映し出された映像や資料をいただきました。



●ダンボールを組み立てて箱にして、箱の中に組み立てた箱を入れて、ダンボールベットの出来上がり。
●ワンタッチパーテーション プライベートルーム
使用用途:更衣室や授乳の際に使うことを基本的には想定
※ダンボールベット、ワンタッチパーテーションは、ネットで検索すると商品名や値段など出てきて、購入することもできますよ~

●講評 今枝章 一宮市消防団副団長より
●危機管理とリスク管理。災害があってからのリスクを極限に減らす。どぉ~行動するか、よく考えて行動してください。寝室に靴をおくとか、TV家具の転倒。避難経路の確保。廊下や階段の避難経路に物を置かない。家具や什器を固定する。
●再来年、愛知県大会に一宮代表で今伊勢分団が出るので、よろしくお願い致します。
●今伊勢分団の消防車は、新車☆令和6年3月20日に納車されました。火災だけでなく、救助資機材も完備されています。分団員は、普段は仕事をもちながら訓練をしています。出初式、観閲式、年末警備、巡回パトロール、井戸汲み点検(火災時に水が汲めるか)等々、今伊勢町地域の住民の方が今伊勢地域の為に活動していてくれます。
【閉会のことば】
『これをもちまして今伊勢町連区西地区の防災訓練を終了いたします。』
●吉田隆司 副連区長より
今回は『煙道体験』『初期消火訓練』出来ませんでしたが…。
★★★火災の際★★★
●119番通報
●安全な場所に避難する。
●みんなに、「火事だ~!!」と知らせて下さい。
★★★消火器の使い方★★★
『ピノキオ』と覚えると
ぴんを抜く
のずるをとる
きょりをとる
おす(レバーを強く握って)
●火災の際、慌ててしまうかもしれません。落ち着いて、『ピノキオ』思い出してください。
●消火器を使う際、ほうきで掃くように下から火元に向けて消火しましょう!!
●消火器1本10秒~15秒程度しかもちません。
●煙で充満した通路は、真っ白で何も見えない!(>_<)!
火災の際、煙は一酸化炭素中毒などの有害ガスを含んでいます。吸い込むと中毒などにより命を落とす危険があります。
【避難するときは】
●タオルやハンカチで口と鼻をおおう。
●できるだけ低い姿勢をとる。
★★★防災備蓄倉庫★★★

毛布(真空パック)・発電機・車椅子対応トイレ用テント(手すり付)・簡易トイレ・担架・リヤカーなどなど…色々な物が入っています。
●今伊勢町連区の防災訓練は、今回で26回目です。今回の防災訓練に、参加機関、消防関係を含め154名の参加人員でした。南海トラフ地震は30年以内に70~80%の確率で発生するとされ、いつ起きてもおかしくない。震災の発生は全く予測できません。地震などの災害は、いつやってくるか分かりません。実際にやれるやれない別として、知らないよりは知っていた方が…。また、みるだけでは覚わらない!!体験してみて!!いざという時、慌てない為にも、日頃から訓練に参加したり準備しておくことが大切です。大切なのは、自分の命を守ることです。今回、防災訓練に参加したことで、少しでも備えにつながりましたか?(^^ゞ?
●幅広い年代で防災訓練に参加していただき、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
消防関係の方々、一宮市危機管理課の方、企画準備していただいた皆様、ありがとうございました!(^^)!
