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令和5年度『一宮市民生児童委員協議会』全員研修会に参加!

 8月3日(木)14:00~、4年ぶりに一宮市民会館ホールで、『一宮市民生児童委員協議会』全員対象の研修会が開催されました。テーマは、ヤングケアラーが抱える葛藤~「ありのまま」に寄り添うために~で、講師は高岡 里依 氏でした。(プロフィール、京都生まれ、9歳から約24年、難病の母のケアーに携わる。現在は体験から講演、執筆、他)

本日のポイント
*ヤングケアラーとは
*本人の子ども・若者時代のケア経験より
*ヤングケアラーの”ありのまま”に寄り添うために

 ご自分の体験から、ヤングケアラーに大切なことは、子供の孤立をふせぐために、信頼できる大人に出会えるかどうかだそうです。「話さなくても大丈夫」という安心感と、「何とかしてあげよう」ではなく、まずは寄り添うことが大切ですと言う話でした。民生児童委員も地域の見守りの中、ヤングケアラーに気付いた時の対応について、改めて考える機会になりました。

 今伊勢連区民生児童委員・主任児童委員の参加者は、38名でした。