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令和6年2月☆今伊勢町連区民生児童委員会☆開催

開催日 2月15日 (木)  13時30分
出席者 一宮市社会福祉協議会 1名
              一宮市地域包括支援センターやすらぎ 1名
    民生児童委員・主任児童委員  40名  
  
 ☆本日は出前講座による講演会を実施しスキルを勉強しました

〜あなたを支える医療と介護〜
「そこが知りたい!在宅療養」と題して

★「ソーシャルワーカー(MSW)って何をしている人?」
講師 一宮西病院 医療ソーシャルワーカーワーカー 森田 昌史 氏

・入院された患者さん(家族)の不安・退院後の生活面に寄り添う
 医師の診断以後  今後の治療計画が出て
    ソーシャルワーカーが相談にのる
・ 患者さん(家族)の希望を聞く
 例えば 自分ノートに治療希望(延命措置など)また退院後の生活を
    家族間でよく話し合っておくとスムーズに進む
・ 退院前会議は患者さん(家族)・主治医・ケアマネージャーも含めて
     話し合う 在宅で必要な医療支援や専門機関への依頼等
 ●突然の入院で不安いっぱいの患者さん(家族)は
 まず医療ソーシャルワーカーに相談してみて下さい

  ★住み慣れた場所で「自分らしく生きる」を支える
     訪問看護をご存じですか?
    講師  オアシス いちのみや訪問看護ステーション 看護師 佐々木 学 氏 
・訪問看護の医療対象者は次の通りです
   入退院を繰り返している人・受診が困難 受診していない人
   終末期・服薬管理ができない・痛みがある
   床ずれ・リハビリ必要・排泄困難・認知症・認知症疑い など
   自宅介護で困っている様々な症状に対応し支援を行う

 まずかかりつけ医師に相談してください

 今回の講座ではいろいろなサービスや支援が準備されている事を
    知ることができました
「知らない」と不安は増すばかり 
「わからない時」は先ず聞きましょう 声をあげましょう

★民生児童委員協議会 例会について

①障害者福祉部会研修会  1月28日(日)
家族 兄弟姉妹を通しての支援について
②認知症の理解と高齢者虐待の予防 講演会 2月1日(木)
できるだけ早く見つける おかしいと思ったら受診
③生活福祉部会研修 2月13日(火)
生活保護を受ける以前の支援が必要
 民生委員としてできることは?
④地域コミュニティ活動の課題と解決の講習会 2月14日(水)
全国的に人員 高齢化など悩みは同じ
 欲張らずに小さな集合から共創・共同を個々に持ちつつ活動
 そののち 地域の若い人たちとも繋がりが持てると嬉しい
⑤今伊勢小学校見守り隊 登録申請募集中
⑥災害に備えるハンドブックから
・相次ぐ自然災害時の民生委員活動について
 今伊勢町連区の避難場所・食料備蓄状態など現状を把握
 十分では無いので各自が準備し
 自分の身は自分で守る必要を理解しておく事
⑦そのほかに様々な部会の研修報告内容がありましたが省略します
                       
                                                                                        以上